昨日は村岡中学校文化祭からコウノトリの郷公園の開園20周年の後、漁港漁場漁村整備促進議員連盟の視察に同行しました。
豊岡でのコウノトリの取組は、単に１度は絶滅したコウノトリという種の保存というだけではなく、コウノトリが絶滅する前の元の日本の良き田舎の風景、環境を取り戻すという理念で為されています。
国内での飼育は92羽、野外にいるコウノトリは185羽。これからも増羽して、コウノトリのいる風景がより当たり前になっていくかもしれません。
漁港漁場漁村整備促進議員連盟の視察は、地元の谷公一衆議院議員、末松信介参議院議員をはじめ、衛藤征士郎衆議院議員など国会議員の先生方７名と財務省、水産庁の方々、全国の水産関係者が浜坂漁港、香住漁港の現場視察をされました。
但馬の漁業は兵庫県の水産業の5分の1しか占めてませんが、地域の加工業、観光業にも直結する大切な産業です。
意見交換会でも現状や課題、これからの方向性をお話させて頂き、大変有意義な機会となりました。
漁港漁場漁村整備促進議員連盟の視察
