理化学研究所の富岳の見学に行きました。
理化学研究所は日本で唯一の自然科学の総合研究所で、神戸の計算科学研究センターにはベンチマークテストで4部門で世界一となった『富岳』があります。
正式運用前ですが、コロナ対策のシュミレーション、経済への影響のシュミレーションなど様々な運用が既になされています。
消費電力は、東京ディズニーリゾート全体に匹敵する30メガワット。
“2番じゃダメなんですか?“とのある方の発言がかつてありましたが、そのスーパーコンピュータ京が完成した頃から、この富岳の計画は既に始まっていたとのことです。
京以上に富岳は難題が多くあったそうですが、すでに構想が始まっている“ポスト富岳”となる次世代機は更に難題山積だそうです。
AIやIoTなど情報科学分野の進歩は予想以上のスピードで進んでいます。
この技術を地方の課題解決に繋げていかなければいけないと思います。