今日から10日までの5日間、鹿児島で全国和牛能力共進会が開催されており、現地激励会に行って来ました。
この大会は、全国の優秀な和牛の改良の成果を競う場として、5年に一度開催され、和牛オリンピックとも言われます。
牛の発育の良さや体形を審査する種牛の部が霧島市牧園町、肉質などを審査する肉牛の部が南九州市知覧町で行われ、
9つの部門に、過去最多、41道府県から約440頭があつまるそうです。
兵庫県の代表牛14頭中、美方郡から8頭、豊岡市から2頭出品されている事からも、但馬のレベルの高さが良くわかります。
地元ではなく、鹿児島で会う畜産農家の方々はイキイキとされてました。
水産、農業、畜産、林業など一次産業は但馬の基幹産業で、そこから食・観光へと繋がっていきます。
しっかりと振興していきたいと思います。